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「PDCAを回してる会社はヤバイ!」って記事を見かけました

内容は全然見てないです。

同意する面もあるし、どうでもいいって思う面もあります。

それをあえて取り上げて文章起こしてる時点で、どうでもよくは無いのかもしれません。以下無限ループ

 

一行でまとめると、PDCAって言葉にこだわる必要は無いので、そこに時間かけるのはヤバいと思います。

 

なんでも同じです。 他のカタカナ言葉もあまり好きじゃないです。

一言で分かり合えるって意味では有用だけど、これ見よがしにカタカナ言葉ばかり使われるのは苦手です。

苦手ってだけであって、その人が嫌いってことではありません。念のため笑

 

流行りのカタカナ言葉ってキーワードかもしれないけど、その言葉を知らない人がイケてない訳ではなくて、

相手が分かるように話せない人のコミュ力の方がイケてないと思います。

 

根本は昔から同じ。 言葉の違いは、どこに焦点が当たってるか の違いだと思ってます。

 

PDCAも同じです。

PDCAの変化系みたいの が色々あったり、PDCAが時代に合ってない みたいな論調もあるけど、私からしたら どれも全部同じ に聞こえます。

 

要は「やってみよう!」って事ですよね。(D)

やる前には大なり小なり考える。(P)

やったら大なり小なり振り返る。(C)

次の打ち手につなげる。又はやめる。(A)

 

大なり小なりの程度とか、判断のスピードとか、権限の持たせ方とか、どこをクローズアップしてるかの違い であって、

根本的な違いがあるとは思わないです。

 

時代背景とか流行り廃りはあるけれど、大切なことは今も昔も、たぶん未来も変わらない です。

時代背景とか流行り廃りについていけなければ生き残れないかもしれませんが、大切なことを大切にし続けていればいい だけのことです。

※技術的なことは変わり続けます

 

つまり、ISOではPDCAという言葉を使うってことです。

標準化するために言葉を揃えてるだけです。ISOですから。

 

審査では自社のPDCAに当てはまる活動を教えてくださいってことであって、その中でどこに力を入れようが、どんなやり方をしようが、そんなのは 会社が決めればいい だけです。

 

目的が達成されるようにやるだけ です。